ODEKAKE BAG #001

お出かけバッグ「天橋立を歩く」

HISTORY

天橋立

宮城の松島、広島の宮島と並ぶ日本三景のひとつ、京都の天橋立。古代から存在し、その美しい景観が多くの詩や歌に詠まれました。

日本を造った大神・伊射奈藝命(いざなぎのみこと)が、天と地上をつなぐために架けたハシゴ。大神が寝ている間に倒れ伏せてしまい、ハシゴの一部分がいまの天橋立の形になったという伝説の伝わる場所です。

日本観光の祖ともいえる夏の天橋立を、小旅行に便利なお出かけバッグとともに歩きます。

今回のお出かけコース

籠神社

昼食

府中駅

笠松公園

天橋立ワイナリー

今回のお出かけバッグ

MONO tote S

取り外し可能なショルダーストラップ付属なので、トートとショルダーの両方で使用できます。A5サイズの大きさに、500mlのペットボトルちょうどの高さなので、飲み物といっしょに財布や小物を持ち出せる便利なお出かけバッグです。

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Spot 01

籠神社

正式名称「丹後一宮 元伊勢 籠神社」通称、籠神社(このじんじゃ)は、日本の歴史と神話に深く関連する神社です。

神話では、この地には豊受大神と天照大神が住んでいたと言われ、天照大神は後に伊勢神宮に遷座しました。そのため「元伊勢」と呼ばれ、籠神社が伊勢神宮の元神聖地であることを示しています。

美しい自然環境に囲まれた歴史と伝統。伊勢神宮以外ではめったに見られない「唯一神明造り」と呼ばれる古代の建築様式や重要文化財である鎌倉時代の狛犬も見どころの一つです。


Spot 02

昼食

昼食は籠神社のすぐそばにある「すえひろ」へ。

地元の新鮮な海の幸を盛り付けた海鮮丼定食は、どこか上品な丹後の味をたのしめます。


Spot 03

府中駅

天橋立を一望する傘松公園につながる天橋立ケーブルカーとリフトの発着駅。

ケーブルカーのレトロな車内に揺られ、急斜面をゆっくりと上りながら少しづつ遠くなっていく天橋立を眺めるのは興味深い体験です。


Spot 04

傘松公園

「股のぞき」発祥の地といわれる傘松公園は、明治33年(1900)頃に吉田皆三により設置されました。その眺めはまるで昇り龍のように見えるため、その景色を「昇龍観」と呼びます。

展望台から少し登ると、その名の由来となった「傘松」という松のある広場があります。古代人が見て感動した景色を現代も五感でたのしめる、人生で一度は訪れたい絶景スポットです。


Spot 05

天橋立ワイナリー

天橋立を望む海辺に広がるぶどう畑が世界的にも珍しい1999年誕生のワイナリー。

地元の牡蠣殻を利用した土壌づくりを行うなど、地域資源を活用したぶどうの自然栽培に取り組んでいます。ワイナリーの魅力を直接感じられる、見学やテイスティングはワイン愛好家には​最高の楽しみ方でしょう。

マリアージュを楽しめるレストランも併設されており、阿蘇海の美しい景色を見ながら丹後の自然の恵を味わえます。


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